輸液キャリカポンプ(ニプロ)
CP−330

炎症性腸疾患になってからは、胃腸の負担を軽減するため、
お腹からの栄養を減らし、足りない分のカロリーを輸液で補っています。
そのために使用する機器です。
他の処置に比べると、輸液の扱いは命に直接影響するので、一番気を使います。
そのため、輸液をつないでいる時間はできるだけ外出を控えるようにし、
家の中でも、抱っこやお座りなど、細心の注意が必要です。

小型吸引機(新鋭工業)
KS−700「パワースマイル」(充電機付き)

気管にたまった痰などの分泌物を吸い取る機器です。
家にいるときに使うのはもちろんですが、
響一を連れて外を出歩くときにも、必ず持ち歩かなければなりません。
これは、以前使用していた「KS−650」の改良型です。
コンパクトになり、吸引力もアップしました。
もう少しパワーの強い機種にしようかと思ったのですが、
まだ響一の体が小さいので、持ち運び優先でこれに決めました。
「KS−650」は、予備として残してあります。

パルスオキシメーター(日本光電)
OLV−2700

血中酸素濃度と心拍数を計測する機器です。
昔は、血中酸素濃度のアラームしか気にしていなかったのですが、
心不全になってからは、心拍数のアラームも気にするようになりました。
また、以前は違うメーカーのものを使っていたのですが、
検知用の‘プローブ’という部品がすぐにダメになってしまい、困っていました。
その‘プローブ’が半永久的に故障しないタイプがある、
ということを友達に教えてもらい、今のものに変えてもらいました。

携帯型パルスオキシメーター(帝人)
PULSOX−SP

基本的には上の物と同じ機器です。
こちらは、外出時に携帯用として使用しています。

医療用吸着型酸素濃縮器(帝人)
TO−90−3E「ハイサンソ」

空気中から酸素を取り出し、供給する機器です。
響一は、自然界の酸素濃度では少し足りないため、
この機器で酸素を補給しています。
「TO−90−3N」と比べ、少しコンパクトになり、
消費電力も小さくなったので、家計は助かります。^^

超音波式ネブライザー(omron)
NE−U07

粘調になった分泌物をさらさらにして、吸引しやすいようにする機器です。
薬液を入れて、途中にあるT字の部分を人工鼻(後述)に接続して使います。
T字の部分は、片方からはミクロン単位の霧が流れてきて、
もう片方は呼気を吐き出すための出口になります。
さらに、響一は微量でも酸素がないと苦しくなってくるので、
ジャバラの途中に小さい穴を開け、そこに酸素のチューブを差し込んで吸入します。
こうすれば、顔色を気にしながら吸入する必要がないので、楽チンです。^^

超音波式ネブライザー(omron)
NE−U22

すでに1台持っていたのですが(上記の「NE−U07」)、
外出したときに持ち運びができ、液漏れを気にしないでいいもの、
また、家でも手軽にできるようなものが欲しいと思っていました。
その点、これはコンパクトで軽く、斜めにしても吸入できます。
しっかり吸入してあげたいときは、これまで使用していた方で、
外出やちょっとだけ、というときはこちらを使用しています。

聴診器
NGチューブを鼻から胃まで入れていたときには、
チューブの中に空気を通し、その音を聞いて、
正確に胃の中まで入っているかどうか確認していました。
今は、肺の音や胃腸の動きを聞いたりしています。

アンビュー
手動式の人工呼吸器です。
人工鼻(後述)に接続し、必要があれば酸素供給のチューブも接続し、
中央のポンプ部分を押して空気を肺に送り込みます。
いざというときのため、常に持ち歩いています。

人工鼻
本来、外気を体内に取り込むときは、鼻毛や鼻腔を通るのですが、
気切の部分は、直接外気が入り込んでしまうため、
ほこりを除去したり外気に湿気を与えて取り込むことができません。
そこで、この人工鼻の中のフィルターがほこりを除去したり、
呼気の中の湿気を吸い取り、吸気に湿気を加える役割をしています。
響一は酸素が必要なので、酸素チューブを接続できるタイプを使っています。

胃ろうチューブ
普通の人は口から物を食べますが、
響一は胃に直接穴を開け、そこに通したチューブからミルクを投与します。
チューブは先端の3cmほどが入っています。
お腹に開けた穴からは、ミルクの匂いがすることもあります。^^;

シリンジ
響一は胃ろうを使って栄養などを投与するので、
お腹の中が空っぽになっているかどうかを確認したり、
薬をあげたりするのに使います。

イルリガートル
ミルクをあげるために使う袋状の物です。
これにミルクを入れ、吊り下げて自然滴下で栄養を投与します。
速度を調節することができる‘つまみ’のような物がついています。
点滴のイメージですね。
このままではなんとなく味気ないので、
アンパンマンやキティーちゃんなどの絵を描いています。(*^_^*)

1ヶ月分の在宅用物品
画像の左上が蒸留水、その下がエタノール。
蒸留水とエタノールは、吸引チューブが使い捨てになったため不要になりました。
この画像では少ないですが、その分吸引チューブの量が増えました。
右上の袋に入っているのが薬。
あとは、滅菌綿棒、消毒用のヂアミトール水、イルリガートル、シリンジ、などなど。
他に、輸液セットも増えたので、たぶん1枚の画像ではおさまりません。^^;
これ以外にも、エタノールを含ませたコットンや、使い捨ての清潔手袋、
カニューレバンド、人工鼻など、自分で用意しないといけない物もあります。

吸引セット(現在は不要ですが、参考のため残しています)
気管吸引用のカテーテルを消毒するためのエタノール、
エタノールをきれいにするための蒸留水が常に必要です。
蒸留水は1度開けると1日で交換しますが、
エタノールは数日間日持ちするので、哺乳瓶に入れて使います。
画像の左にあるのは、少し工夫した物です。
哺乳瓶のふたに、カテーテルをさすための穴を開けました。
右の哺乳瓶は、その上にもう一つふたをした状態です。
揺れるとこぼれる、ふたが落ちる、という難点が。^^

キッズエナジーのぬいぐるみ
このぬいぐるみには双子の兄弟がいて、
1つは難病のこどもが、もう1つは元気なこどもが持っています。
自分で名前を付けてあげないといけないのですが、
ふうせんかずらの種みたいなので“ふうちゃん”にしました。
キッズエナジーは、難病と闘うこどもたちを支援しているNPO法人です。
興味のある方はこちらからどうぞ。

改造ベビーカー(パパ作)
響一を連れて出かけるときは、荷物が多くて大変。
特に吸引機と吸引セットは重くてかさばるだけでなく、
吸引したいときに場所がなくて困ることも。
そこで、市販のバギーボードやかごを細工して取り付けました。
これで響一を連れて出かけやすくなりました。
画像をクリックすると、別窓で詳細ページが開きます。

バギー(デンマークR82社製)
タイガー シーティングシステム

響一の身長が伸び、体重も増えてきたため、
ベビーカーをやめてバギーに替えることにしました。
しかし、首も腰もすわっていないため座位は無理なので、
思ったようなものがなかなか見つかりませんでした。
そんな中で知ったのがこのバギーです。
実際に福祉展で現物を見て、これに決めました。
全体では重たいのですが、フレーム部分とシート部分が分離するので、
それぞれ約10kgずつになります。
画像をクリックすると、別窓で詳細ページが開きます。
テクノグリーン(株)のHPへ (この商品を輸入販売している会社です。)

ヒューマンケアベッド(フランスベッド)
FBN−730SS

ベビーベッドが小さくなってきたので、
ベッドを買い換えようという話が出たのですが、
まだ響一の体が小さいので、普通のベッドでもいいのでは、と悩みました。
しかし、中腰や膝をついての処置も多く、
私達の負担を軽減することも考え、思い切りました。
ベッドの高さを調整できるので、処置が楽になりました。
また、3モーターにしたので、頭と足が別々に上下します。

ピット
座位保持訓練用の椅子です。
座ったときの姿勢を矯正できるよう、シートの裏側に詰め物をして使います。
また、シートの沈み具合(張り具合)を、背面部のベルトで調整できるので、
体型や目的の姿勢に合わせて、シートの形を形成することができます。
響一の場合は、背中の部分は沈みすぎないようにして、
頭の部分は後頭部が突き出ているので、ゆるめにしています。
きちんとした姿勢が保持できれば、不快感も少なく、長時間座ってくれます。